親育ち2

【条件付ではない親の愛】

子供が生まれてくるまでは、どうか健康で産まれてきてください
それ以上は望みません・・・と思います

さあ、いざ生まれてくると今度は、こんな子になって欲しいとか
こう育てようとか、いろいろ思いをめぐらせてしまうもの・・・

子供に
「こうなってくれなくては、いやだ」とか
「早くそうなって」なんて期待するのは親のエゴ・・・

親は子供の成長の手助けをするけれども、その成長の速さや
限界は、子供の歩みのままでいいと思わなくてはいけません。

そうです、子供のあるがままの姿、現状をその時々に親が、満足して
全て受け入れてあげられるかどうかが大切なのです。

それともうひとつ大切なのは、乳幼児期に
子供が望んだことを、望んだとおりにどれだけしてあげることが
できるかということです。

それは甘やかしだからよくないとか
何でもいうことを聞いていたら、依頼心が強くなって自立出来ないとか
それは誤解です

抱っこやおんぶを、せがまれただけやって、歩けなくなった子はいません
存分に、抱っこしてもらい、おんぶしてもらった子のほうが
安心して、自分を信じて、自立して行くのです

そういう愛情が足りないと、自律できないのです。
望んだことを望んだとおりにしてもらえないと思うと
自発的に頑張ってやろうという気持ちを持てない子に育つのです

言われた事を言われたとおりに従ってやってきた子は
なんでも最低限にやろうとしかしない子に育つのです

それは、意欲が湧かないからです


幼稚園のお迎えに行って
「ママ、おんぶしてー」って子供が言ったらおんぶしてあげましょう

「何言ってるの、自分で歩きなさい」って跳ね除けないで下さい
いつもなら、歩いて帰るのに、おんぶして欲しいって甘えた時は
幼稚園で、悲しいことや辛いことがあったときなんです
家につくまでおんぶしてもらおうなんて思っていません。
ほんの一時、おんぶして、悲しい気持ちを癒してもらいたいだけなのです。

そんな子供の望みを分かってあげてください

「ああなってほしい、こうでなくてはいやだ」という子供に対する要望は
できるだけ小さく持ちましょう
それが、子供にとって安らげる親なのです

あるがままの子供を承認、受容できる親の前で、子供は初めて
安らぐことができ、親に信頼感を持つのです。

これは親にとっても、辛抱と努力が必要です
だから、子育ては親育ちでもあるのです。


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