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児童期4

【不登校・保健室登校・やすらぎの場】

不登校の子供たちにはいろいろな原因があると思います

私の娘の登校拒否はたった一人の担任の先生の「否定」から始まりました
彼女(担任教師)の教育方針は、子供の苦手なものを強調して否定し
そこから、なにくそーっという、やる気を引き出す方法だとはっきり父兄に
告げられました。娘の心は直ぐ折れました。自己否定が強い子供になりました
先生に言われた「否定」言葉の重みは娘にとって、簡単に消えるものではありませんでした。

大人になった娘に当時のことを聞くと
自分以外の、友達が「否定」されているのを見るのも嫌だったそうです
娘は今になってみると彼女(担任教師)は気の毒なかわいそうな人と同情しています
自分にとって、あの人との出会いもけして無駄ではなかったんだと思えるそうです
言葉は凶器になる事を、彼女は身を持って体験したからです

学習拒絶は中学3年まで続きましたが、親が無理やり登校させた事は1度もありません
幸い沢山の友達に恵まれていた娘は、不登校にはならずにすみました。
当時の辛い経験が、今では彼女の人格に厚みを増すことになったと思います。

私にとって、子供の登校拒否は、自己流だった自分の子育てを見直し
改めて子育ての勉強をするきっかけでした、子育ては本当に親育ちと強く実感!
その後の、娘との親子関係もいろいろな育児書を参考にした甲斐があったようで
今では、社会の一員としてそれなりに勤勉でいてくれます。
笑顔で職場に通う娘を見ている私は大変幸せで娘には感謝しています。

すべてそうではありませんが
不登校の子供達に一番多く見られるのは、自分の考えや気持ちを、自由に
表現することができない子供のようです。
コミュニケーションが上手にとれないのです。子供にコミュニケーション能力を
身につけさせることは、将来生きていくうえで、最重要と思ってもよいようです。


人とのまじわりに、恐れやストレスを感じ、苦痛を感じ、保健室に逃れたり
自宅に引きこもるのです。
無理やり登校させようとする親に嫌悪感を抱き、歩行者天国や
人ごみ、雑踏の中を歩いていたりするのです。ほとんどの場合
周りに人はいないと不安なのに、知っている人の中にはまじれないのです。

保健室の先生にやすらぎを感じ、保健室登校ができるようになる子供が増えているそうで
逆に、授業が終わり、部活も終わり、学校に生徒がいなくなっても
帰ろうとしない保健室登校の生徒も多いそうです。

子供は安らぎの場を求めて、一生懸命になっているのだと思います。
今度は、自分の家より、保健室がよくなり、登校拒否ではなく、帰宅拒否です。
近年こういう傾向が増えつつあるようで、子供たちが、安らぎの場で
育てられた経験が充分でなかったように思えます。

乳幼児期に充分に親に甘え、依存体験をしてこなかったのでしょう。
家庭で安らぐことができない、親を信頼する心が育っていないということは
悲しいことです。

幾つになっても人間には安らぎの場が必要です
自分の子供が、家庭の中で安らげているか、もう一度見つめなおすのも
親として不可欠ですね


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