子育てのキーポイント(10)

【頭のいい子・強い子に育てるには】

<歓迎すべき嘘について>

人間関係がよくなったり、悪くなったりするのは、お互いの
心が原因ではなく、直接相手に影響する、言葉や態度が原因なのです。

毎日意地悪な文句ばかり言う、お姑さんに、悪態ついたところで
自分の心が荒むだけ

心の中で軽蔑し、恨んでいても
心とは裏腹に、姑の好きなお菓子を買って、笑顔で
「おばあちゃん、いつまでも長生きしてね」と優しく言って渡すと

鬼のようだった姑が優しい顔をして、その後態度が変わった
なんていう話は、沢山ありますよね。

言われた姑も、嫁が本心で言ってくれていると思うものです。
暗示にかかってしまうものなのです。

『心で思うことは、どんなことを思っても、黙っていれば
相手に通じないし、具体的な被害を与えていないから無罪だ』ということなんです。

幼い頃『心の中に悪意を持ったり、悪い考えを持つことは、罪悪です。心はいつも
清く澄んでいなければいけません』なんて、教え込まれませんでしたか?

それを正直に守っていたら、日々、罪悪感と自責の念にとらわれてしまいます。
心を清らかにしようと思えば思うほど、こだわりで濁ってしまうもの。
このことに気付くと『心を清らかにしよう』と、あせり悩んで苦しんでいた心が
開放され、逆に、綺麗な心になり、相手に優しくなれるのです。

いいんです心は風の吹くまま、自由自在で、むりやり思いを閉じ込める
必要は無いのです。

『心で思うことは、どんなことを思っても、黙っていれば
相手に通じないし、具体的な被害を与えていないから無罪』なのですから。

落ち込んで暗い顔をしている人に向かって、嘘はいけない、正直にって
「あなたはいつも暗いわね」とズバリいう人は正直かもしれませんが
思いやりも、教養も無い人です。それが本当であっても、
言った言葉が的確に的を射ていればいるほど、相手の心に深手を負わせてしまいます。

でも、そのような無神経な言葉を発する人を無教養だと非難することは出来ません。

心にも無いことを口にするのは人を騙すこと、うそつきだ、道徳に反する
と、一方では教育されてきているからです。

人を不幸にするための嘘、言葉巧みに騙し金銭を奪い取るのは、明らかに
犯罪で、断じて使ってはいけない嘘ですが、
人間関係をスムーズにするための嘘は歓迎すべき、嘘なのです。

たとえば、寝たきりで我がままになった老人の介護は、並み大抵の苦労ではありません
本心から優しくしなければという価値観で、対応しようとすると、自分がまいって
しまいます。イヤだと思う気持ちを、打ち消すのではなく、横においておいて
優しさを演技しようと思えば、心が楽になり、克服できるものです。

自分は1個の人間です。妻、母、嫁というのはその自分に与えられた演ずべき役割だと
割り切ってしまうと、とても気持ちが楽になり、人間関係にも自信が持てます。

そしてそれが心と裏腹であっても、相手にとって心地よい言葉であれば
繰り返されることで、暗示にかかっていき、コミュニケーションもスムーズにいくのです。

暗示は子育ても共通するところがあります

赤ちゃんから幼児にかけて、お母さんが子供の脳コンピューターに
最初に入れるべき言葉は

「あなたは 頭がいい」
「あなたは 天才です」
「あなたは 積極的でやる気がある」
「あなたは そのままで100点満点」
「あなたは 強い子だ。勇気がある」
「あなたは あなたが大好き」

そうすると子供は
『わたしは、頭が良くて天才だ。積極的でやる気充分。
私はそのままで100点満点。私は、私が大好き』と、脳コンピュータに
プログラムされるのです。

「あなたは強い子だ。勇気がある」と言い続けて
自分は強い人間だと暗示を与えることが重要なのです。

我が子を育てる時
「バカ」「ダメ」「グズ」
は絶対使わない

「偉いよ」「よくできたね」「頭いいなー」
などといった肯定した言葉をいつもかけてあげましょう

お母さんの言葉で、自分はどんな子か子供は知り
その言葉通りの自分を作り上げていくのです

キーポイント(10)
頭のいい子・強い子に育てるには?


「Aちゃんは、本当に頭がいいね」
「Aちゃんは強い子だ。勇気がある」
と、毎日言い続けることです。

また子ども自身にも言わせて暗示を与えるのです。

自分は頭が良いと思っている子供は
失敗しても、それをバネにして
飛躍できるのです

そして
「好きよ」
「味方よ」という優しい言葉を言い続けましょう
「Aちゃんを頼りにしてるね」
といわれた子供は
頭が良くて、強い伸びる子に成長できるのです!
なぜなら、子供にとって、お母さんに必要とされている
頼りにされていると思うぐらい嬉しいことはないからです。

もう1度確認です

子供を頭が良くて強い子にする為の効果的かつ簡単な方法は
子供が、自分自身を100パーセント肯定できるように、お母さんが
「あなたは、頭の良い子よ」「あなたは、強い子よ」と繰り返し繰り返し
言い続けることです。そうすると、子供は、自分は頭が良いと確信します。
自己肯定された子の、脳はは大きくどんどん発達し、勉強に、スポーツに
前向きに伸びていくのです。

さあ、実行してみましょう。


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