幼児期(2~5歳児) 1

【動き回る子供を見る楽しみ】

幼児期後半3歳児になるころには、ものすごく活動的になります。
母親が疲れて「そばにいなさい」「じっとしていなさい」なんて
言ってはいけません。子供は疲れを知らないのですから。

絶えず動き回っている好奇心の塊です。
例を挙げてお話します。

目の前に土手があったとします、大人は一度登って何が
見えるか確認できたらそれで終わりです。でも
子供は違うのです。

子供は疲れを知らないから斜面を何度も登る事が楽しいのです。
そして、どのように登れば、滑って転ばないのか
上りと下りではこんな風に感じが違うんだとか
子供なりに色々確認しながら行動しているのです。
しかも、自然に自分の運動機能を確かめながら。
 
好奇心や向上心や能力などの調和をはかりながら
速く登れるか、転ぶ危険があるか、ゆっくりしか登れないのか
すばやくおりれるのかと考えながら。
注意してたのに尻餅をついて洋服を汚してしまったり
ひざ小僧をけがしたり。
失敗も繰り返しながら、実験して行動を起しているのが
子供の自然で健康な姿なのです。

さらに、子供達は雨上がりのぬれた時と
天気の良い乾いた時の様子の変化も、上ったり、下りたり
転んだりしながら覚えていくのです。

エレベーターのボタンを押したい、よその家のチャイムを鳴らしてみたい
みんな好奇心で、自分で感じ、自分で確かめたい。

自分のやることを自分で決めて、楽しみながら伸び伸びとやってみる。
こういうことが子供達には必要なのです。

大きくなって、社会集団での中で、自分で考えながら行動することや
相手を思いやりながら行動できるために
幼児期にハチャメチャな行動を存分にしておくことが重要になるのです。

この時期の子供達は直接身をもって体験することが、考えること。
高いところから飛び降りる
水遊びををして洋服がビショビショになる経験をする
色々体験して知るのです

あれこれ色々なことをする事で
理解し、考えることや判断する力も身につけます

こんなことも
雨の日に濡れないために長靴を履かせて幼稚園に送り出したのに
帰りにはわざと長靴に水を入れて帰ってきたり
試してみたいのです
友達がやっていたら自分やりたい
どんな感触か試してみたいのです。

酷く怒るのは間違えです。

大切なことは、生き生きと楽しく意欲的に考え、行動し、学ぶ
という感性を習得すること。
好奇心をいっぱい持って、自然など周囲の対象を探索しながら
「考え」「感じ」体験することが将来

豊かな感受性
想像力
創造性を持った大人になる基盤

そう思って、安全確認は怠らず
楽しみながら、子供に付き合ってみましょう。

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