幼児期(2~5歳児) 3

【思いやりを育む】
(この時期にぜひ育んでもらいたい大切な心です)

「思いやりのある子に育って欲しい」そうお母さんはよく言います。
思いやりを育てるには、思いやりの中で育たなくてはいけません。

まず、思いやりの心が育てられるためには、思いやりのある
人に出会わなければなりません。

子ども自身が充分に思いやりを受けてこなければ、子供の中に
思いやりの心は育ちません。

思いやりのある人の中で、思いやりを受けながら育てられることが
子供の人格の中に思いやりの心を育てることになるのです。
そうです、お母さん、お父さんが、思いやりの心を持って
育児をする必要があるということです。

思いやりの心は、感謝の気持ちと、尊敬の気持ちと深くつながっています。

何かをしてもらった時、当たり前と思わずに
ありがたいと思う感謝の気持ち
これがとても大切なんです。

そして、他人を尊敬する気持ちもとても大切です。
親自身が、立派な人に出会ったとき、羨望したり嫉妬
したりすれば、子供も、友達に対して、素直に憧れを持ったり、せずに
自分と比較して、劣等感を抱くようになってしまうのです。

自分にない優れたものを持っている人に出会ったとき、尊敬するのではなく
嫉妬の対象になったり、卑屈になってしまうのは、競争原理の中で
育てられ、幼いころから選別にさらされてきたから、「何さんは素晴らしいな」
と尊敬する気持ちを持ったとしても、その感情だけではすまなくなってしまうのです。
なぜなら、自分より優れている人を認めると、自分の存在価値が低くなると
思ってしまう感情があるからです。

子供達の心に、人に感謝する、人を尊敬するという感情を育てるには
親(大人)が日ごろから、そういう感情を持つように努力する事が必要です。

感謝とか、尊敬という気持ちや感情は
困った人や弱い立場にある人に出会ったとき、相手の気持ちになれる
思いやれるということと、裏表一体になっているのです。

ある人に出会ったとき、羨望するとか嫉妬するのではなく
その人に素直に感謝したり、素直に尊敬する気持ちを持てることが
自分自身の幸せにつながるのです。

自分の心が幸せであれば、思いやりの心も育まれるのです。


感謝や尊敬の素直に出きる親になりましょう

子供の思いやりの心を育むには、親が思いやりのある人間に
成長しなくてはいけませんね、すなわち
子育ては親育ちなんです。

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