好循環と悪循環

 【親と子がもつ「学ぶ力」を活かしましょう】

全ての人間は「学ぶ力」を持っています
とくに子供の吸収力は、目を見張るものがあります。

親の役目は、子供の学びを邪魔し無い事。
子供の好奇心や興味は、草木の芽と同じと、とらえ
水をやり、日を当て、育つのを見守ることです。

子供の成長を無理強いさせない。
植物の芽を無理に引っ張っても伸びないのと同じ
それどころか、無理に引っ張れば、折れて枯れてしまいます。

親のエゴや、押し付けや抑圧は
子供の挑戦心を削いでしまいます。

仮に失敗したら
「なんでこんなことをしたの!」と叱るのではなく
「失敗しちゃったね、今度はどうしたらうまくいくと思う?」
と、子供が答えを考えるよう導いてあげるのです。
これが、親子コーチング(相手の内側にあるものを引き出すスキル)です。

子供の学ぶ力を成長させる為に
親子関係がいつも好循環でいられるようにしたいものですね

 【信頼する事の好循環 信頼しない事の悪循環】 

効果的な親子コーチングは
子供に対する親の信頼がキーポイントです

子供を信頼している親は、課題の解決を、子ども自身に任せることが出来ます。
任されれば、子供は子供なりに、課題を成し遂げようと努力をし
その結果、親から「がんばったね」「えらかったね」と
評価【承認】されます。それでますます子供は
課題に取り組む意欲を向上させ、学ぶ力をどんどん高めていくのです。

と同時に子供に対する親の信頼もどんどん高まっていきます。
つまり子供を信頼する事で、好循環が生まれるのです。

子供への信頼感のベースにあるのは親の自己信頼です
親が「私は何をやってもダメ」
「失敗するのは嫌なので、うまくでき無い事は一切手を出したくない」などと
考え、自分自身を信頼できないでいると、子供を信頼する事も出来ません。

こうなると、子供の行為に過剰な心配をしてしまい、子供の課題を
子ども自身に任せることが出来なくなり、手を出してしまうのです。
(宿題や、遠足の準備など・・・)いわゆる過干渉状態です。

これは、子供の学ぶ機会を摘み取っていることにほかなりません。
これでは、課題を解決する意欲を子供から引き出せないばかりでなく
「この子はダメだ」
と、低い評価を与えたり、怒ったりすることになります。
そして、子供に対する過剰な心配はさらに高まっていくのです。

子供を信頼できない場合の悪循環はこうして生まれるのです。

悪循環に陥ると、子供は人と関わる力を養いにくくなり
人間力が低下してしまいます。
子供を信頼しないということは、子供の学びの機会を奪っていることになるのです。

ただ勘違いをしないで頂きたいのは
子供が苦手で親に手伝って欲しいと告げたことを
手伝うのは過干渉ではありません。

子供も長所短所(得意不得意)があります
長所や得意な事を伸ばすのは自身で成し遂げること。
苦手なことを手伝う過保護は悪い事ではないのです。

親子の信頼を築く上で過保護は必要な時もあります。
過保護によって自立できなくなる事は絶対無いのです。
いけないのは、過干渉になること!

過保護と過干渉の違いをはっきり把握してくださいね

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