気になる子供(1)

ある日のレッスンで
「一人でお弁当食べてるの・・・」

クラス替えして2ヶ月経った頃です
子供達も、コミュニケーションがまだうまく取れず、苦労しています
仲間と1人だけ違うクラスになってしまった彼女です
高校2年生でも悩んでいました・・・
些細なことが大きな問題になる事も
大きくなっても、子供を見つめ続けましょう

【いい子について】

親の過剰な期待によって、親の顔色を伺い、親の望むことはきちんと
行う、「いい子」といわれる子供達。
実は、知らず知らずに、自分の気持ちを抑えています。
自分を抑えて育った子供が、大きくなった時が心配です。

教室の修了生の悲しい記憶を
以前もお話ししたことがありましたが、
小、中学生時代
周りの誰もが「いい子、優等生」と口をそろえて言っていた子が
自分で命を立ちました・・・

過剰期待といい子

過剰期待された子供の非常に不幸な所は
人の評価に過敏になってしまうことです。

自分のやりたい事を後回しにしてでも、やるべき事
大人や、親の期待にそうことを、最優先してしまいます。

親や、大人の顔色を見て、評価を得られるような事を
よくやるので、小さい時は、必ず周りの人から
「いい子」と言われます。
小さいうちは親が自慢の子供でしょう。

ですが、自分が何をしたいかと言う思考が出来なくなり
生き生きと自分の活動ができなくなるのです。
そして非常に受身な性格になってしまうことが多いのです。

親の期待という、決められた枠に適応するように育てられてきたので、
大きくなっても、自分の本当の気持ちがよく分からなかったり、
他人に、自分の感情や、欲求を素直に表せなかったり、
しっかりと主張することがうまくできなくなってしまいます


反抗期は、幼い子供にとって親を信頼しているから
できる行為です。ところが、親の過剰な期待に適応する行動
ばかりしてきた「いい子」は結果として「反抗期」という、機会を
うばわれてしまっているのです。
そうすると、自分というものが育たない、
主体性が育たないことによって、大きな問題が起きるのは
思春期以降の年頃になってからです。


思春期になるまでは、子供達も親の喜ぶ「いい子」で
やってこれますが、仲間との本格的な生活が始まろうとする時
自分というものが、育たないままできた子は、仲間に入っていけず
萎縮し、最悪は情緒障害の反応
(ひきこもり、拒食症、家庭内暴力、自傷行為、自殺等)
を示してしまうのです。

現代の親達は、自己愛傾向が強く、子供に対して
自分が望むような子供になってもらおうとし過ぎでは・・・

幼児や小学生では
親の前だけでよい子、外で問題児も増えている気がします

親に、気づかいしないで、家庭で安心して
自分の弱点、欠点をさらけ出せるような
安らげる環境を、子供達に与えていきたいものです。
家庭で我がままいっぱい言って、親を悩ませても
外では、他人の立場に立つことができ、我慢のできる子に!


もし我が子が、親に本当に気を許していないとしたら悲しいですよね
親の前で「よい子」過ぎる子=親に他人行儀のよい子
ということになるのです。

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