親の思い通りにいかないもの!

【子供から自信を奪わないで!】

人生において親が必死になって子育てする
教育は“途中経過”に過ぎません。

どんなに立派な教育理論を並べても結果が出るのは
その何年も、何十年も先のこと。

だからこそ、子育ては目の前の結果ではなく
途中経過を最重視しなければいけないのです。

親が作った青写真の通りに歩ませることは
教育の本質とは無縁、それは親が親の好みで
考えた子供の「人生設計図」
設計図だけを振りかざして、それが教育の基本だと
思い込んでしまったら、それは、教育の破綻というより
悲劇だと私は思います。

<子供が作る「人生の青写真の下書き」を大切に>

お母さんが子供を疑い、いつもしつこく強制し
子供の悪い面ばかりほじくり出すのは、子供を
自分の描いた、青写真通りに歩ませようとするからです。

親自身の名誉や満足の為に、我が子を栄光の日に早く到達させて
自分が安心したいから「強制」をし

子供が、親の意向に反逆するのではないかと不安になり
むやみに「怒る」のです。

沢山の親子を見てきました
親の思い通り優秀な私立中学に進学し
不登校になった子、大学進学時に反抗して家を出た子
沢山見てきました。
親の自慢の子…その子が思春期に
自分の命を絶ってしまった辛い話もありました

子供が自信を失うのは、自分が「白」と思っているものを
親から「黒」と、言いくるめられる時です。
子供が自分の知識と、感覚を総動員して「白」と確信したにもかかわらず
親から「黒」であると思い込まされた時に自分を信じられなくなるのです。
そして自分に自信が持てなくなり、自分で考えることをやめてしまうのです。

親が作った青写真の上を、強制的に歩かされれば
子供は何がなんだか分からないまま、手綱を引かれて
親の意向に沿って、もくもくと歩いているだけで
もはや、黒、白を、自分で考える意欲も失っているのです。

反対に、自分で目標を設定するチャンスを与えられた子供は
自分自身の考えと気力で、とにかく前へ進もうと
意欲を燃やすのです。

ゴールを示して強制するのではなく
子供の、素質を発見して伸ばし、その結果
どんなゴールへも、自分の足で力強く到達できる
パワーを子供につけさせることが何より大切です。

それには
むやみにせき立てない事
むやみに疑わない事
口をすっぱくして小言を言わない事
子供の悪い面ばかり見て、それを非難しない事

良い所は思いっきり誉めて
危険や相手を傷つけたりしない程度の、悪い面は
無視する寛容さが必要です。


親がせき立てなくても、子供は目に見えないゴールへ
試行錯誤を繰り返しながら、着実に歩みを運ぶものです。
それが、子ども自身が作り上げる、人生の青写真の
貴重な「下書き」「設計図」なのです。

幼い時に素直で手の掛からなかった子が、中、高生になって
無気力になったり、暴力を振るうようになって困っている
親が沢山いるのが現実です。

子供が自信を持って進めるようにフォローしましょう!

子供が自分で目標と、プランを立てられるように
協力しましょう。
目標を達成する時期も子供に決めさせます
それを、家庭で公認しましょう
たとえ目標が達成できなくても、非難せず
目標に向かって歩んだ努力をたたえましょう
認められれば子供は意欲を湧かせ目標に
たどり着こうと、やる気を出すのです。
子供は皆自ら頑張ろうとする力を
必ず持って生れて来ているのですから。


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