子育てに必要な六つの視点

☆ 六つの視点(1)

【自分の為でなく子供の為の視点で考える】


子供が成長していく過程で、様々の選択を迫られます
親はよくこう言います
「あなたのためを思って言っているのよ」
「悪い事は言わないから、こうしなさい」
思い当たりませんか?進学が関わる時期はなおさらです。

それが本当に子供の為になっているのか
親のエゴではないかを、自問し、確認しましょう。

親の提案に対して子供がイヤと言ったら、それを
認める勇気も必要なのです。


☆ 六つの視点(2)

【自分も成長し続ける】

子供だけでなく、親自身も人間として成長し続けることが大切です。
自分が成長しないで、子供の成長だけ期待するのは
虫のよい話です(^^)

昔より人間的に成長できたと、自己肯定できるように。

世の中でよく「最終学歴」といいますが、人生において
本当に大切なのは「最新学習歴」つまり
最も、近い時期に、何を学んだかと言うことです。

人間関係からも
いろいろな経験からも
沢山学ぶことはできるのです。
意識して学び続けることが大切なのです。


☆ 六つの視点(3)

【子供と自分は違うと認める】

子供の人生は、親である自分の人生とは別物である
このことを、しっかりわきまえましょう。
心配のあまり、親の価値観で、子供の人生や進路を計ってしまいがち。でも
親は、子供にとって、良い人生を歩む為のサポーターにならなくてはいけないのです。

これは、意識を持って「自分と子供は違う」と
自身に言い聞かせないと、なかなか難しいことです。

残念ですが、私が見てきた沢山の親子の中にも
親が、子供の妨げになっている・・・と思う親が何人かいました。

まだ若くて未熟だった私は、見て見ぬふりをしてしまいました
今なら、お母さんにお話できるのに・・・
父兄よりだいぶ人生の先輩になった今だから

☆ 六つの視点(4)

【ポジティブな思いで子育てをする】

子育ては簡単ではありません。
とくに相談できる人が身近にいない時は
毎日が悩みの連続かもしれません。

「自分は親として失格だ」なんて
ネガティブな思いにとらわれることもあると思います。
でも、これは危険です、親の気持ちは
はっきり口に出さなくても、子供に伝わります。
子育てに悪影響しか、及ぼしません。

子育ては必ずポジティブな思いで取り組まなくてはいけません。

ネガティブ思考の親は子供の、できない所
ばかりに目が行ってしまうのです。
そうでなく、できている所に目を向けるのです

最初から完璧な親なんていません。
自分の親としての力を認めましょう。
今出来ていない部分があっても、これから
少しずつできるようになろうと思う気持ちが
大切なんです。


☆ 六つの視点(5)

【子育てを楽しむ余裕を持つこと】

子育てをポジティブにとらえられれば、毎日楽しめます。
時々、父兄から「子供と接するのが辛い、疲れる」と相談されます

明らかに悪い方向に進んでいたり、人の道に外れるようなことを
していたら、全力で引き戻す努力をしなければいけませんが、
ほとんどの場合
親が思っているのと違う方向に子供が進んでいるだけ。

自分と違う人生を歩む我が子を、ワクワクするような気持ちで見守る
余裕を持ちましょう。

(カッコいいこと言っていますが、私も悩める母でした(笑))

まずは「子育ち」を楽しむことからスタートです。
大丈夫です。
失敗をしても、子供は基本的に自分で立ち直る力を持っています。

親があれこれ手出ししなくても、温かく見守っていてくれると分かれば
子供は安心して、自力で頑張ろうとします。

親に愛されているという自覚のある子は、かならずスイッチが、入ります。

☆ 六つの視点(6)

【子供の存在に深い幸せを感じること】

そこにいてくれるだけで、ありがたい存在、それが子供です

「生まれてきてくれて有難う」という気持ちを常に忘れないでいたいものです。

とは言っても、中学、高校生時代は、生意気な事を言い、頭にくることも多いです。
そんな時は、赤ちゃんや幼児の頃の写真やビデオを見て、無条件の愛おしさを
思い出しましょう。

そして大切なことは
子供に対する愛情を、言葉に出して伝えましょう。
私は24歳になった娘にも「あなたが大切」といつも言っています。

お父さんもお母さんも
「今日、お父さんは○○の頑張っている姿を見て嬉しかった」
「あなたのママで良かった」
など、勇気を持って、必ず毎日口に出して伝えましょう。

思春期の子供は、照れくさそうにしますが、絶対嬉しいのです。
こうした繰り返しが、子供の自信につながり
親子の信頼関係は間違いなく深まっていきます。

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